このサイトについて・監修者プロフィール

「このいろ」に込めた思い

当サイトのドメイン名「conoiro(このいろ)」には、「この色」と「個の色」というふたつの意味を込めています。何十年と生きてきた高齢者一人ひとりが持つ、かけがえない個性と生き方。その「色」を、食を通じて支えたい。その思いがこのドメイン名の由来であり、「在宅介護ごはんナビ」を運営する私自身の原点でもあります。

在宅介護ごはんナビについて

このサイトは、理学療法士・介護支援専門員として10年以上介護現場に携わってきた知見をもとに、在宅高齢者と家族介護者のために運営する食事サービス比較・選び方ガイドです。

なぜこのサイトを作ったのか

私は介護施設や通所介護の管理者として、厨房で調理して提供する形式の施設と、地域の配食サービスに宅配弁当を届けてもらいお昼に提供する形式の施設と両方を経験しました。

その中で、こんな相談を何度もお受けしました。

「デイのお昼ご飯、持って帰っていいですか」
「夕食も販売してもらえませんか、とケアマネさんから相談があって」

在宅で生活する高齢者の多くが、食事の問題を抱えています。安全のためにガスコンロや包丁の使用を禁止されている方、気づけば毎日菓子パンだけで過ごしている方、電子レンジだけは使えるという方。

機能訓練の現場でも同じ課題を感じていました。筋力をつけようと運動を頑張っても、十分な栄養が取れていなければ効果は半減します。タンパク質・ミネラルをしっかり摂ることで初めて体づくりができる。それは高齢者も同じです。

また、毎日違うメニューを食べることは単なる楽しみにとどまりません。認知機能の維持・向上にもつながることが研究で示されています。

「美味しいものを食べてほしい」という家族の思いと、そのための知見をうまくつなげたい。そんな思いからこのサイトを立ち上げました。

このサイトでわかること

  • 在宅高齢者に合った宅配食サービスの選び方
  • 糖尿病・腎臓病・嚥下困難など状況別のサービス比較
  • 介護保険との併用や費用の考え方
  • 高齢者の栄養と運動の関係|食べることで機能訓練の効果が変わる
  • 理学療法士・ケアマネジャー視点の専門的なアドバイス
  • 認知機能の維持と食事の関係|毎日の食卓が脳に与える影響

監修者プロフィール

秋山和幸(あきやま かずゆき)

理学療法士/介護支援専門員/食品衛生責任者
2011年理学療法士国家資格取得。介護老人保健施設・有料老人ホーム・通所介護・短期入所など複数の介護保険サービス事業所にて、管理者・機能訓練指導員・研修講師として通算10年以上の実務経験を持つ。食品衛生責任者として施設の食事提供にも携わり、現場で高齢者の栄養課題と向き合う経験から、在宅生活を支える食事の重要性を痛感。専門家の視点で本当に役立つ情報を届けるため本サイトを運営。
介護健康福祉のお役立ち通信(月間最大100万PV)運営。