三井物産が運営する介護施設向けEC「このいろ」が、業界で初めて老舗和菓子店「とらや」のやわらか羊羹『ゆるるか』の販売を開始！UDFにも対応

三井物産株式会社（本社：東京都千代田区、社長：堀 健一）が展開する介護施設向け弁当・配食のECサイト「このいろ」（以下「このいろ」）では、11月16日より株式会社虎屋（本社：東京都港区、社長：黒川光晴）（以下「とらや」）が製造するUDF対応のやわらか羊羹『ゆるるか』（御膳／抹茶）の販売を開始いたします。介護施設向けECでのお取り扱いは「このいろ」が初となります。

『ゆるるか』は、「とらや」が「豊かな高齢社会」をテーマに行ってきた取り組みの一環として2017年から販売している、やわらかな食感の羊羹です。年齢を重ねて、通常の羊羹をかたく食べづらいと感じる方にも楽しんでもらえるよう、青梅慶友病院の協力を得て開発。
ユニバーサルデザインフード（UDF*）にも対応しており、「舌でつぶせる」UDF区分です。個包装タイプのため施設での準備なども必要なく、容易に提供できるのも利点です。
また、ほどよくやわらかな食感と餡の風味がしっかりと感じられる羊羹らしい味わいにこだわっています。

　コロナ禍で外出の機会が減るなか、介護施設では利用者にプチ贅沢な気分を味わってもらえる食事やおやつへの関心が高まっています。この『ゆるるか』もそうしたニーズに応えるもので、本格的な美味しさと提供の手軽さを両立した商品として、ふだんのおやつにはもちろん、施設のイベント・行事にもご活用いただけます。

「このいろ」では今後もさらにラインナップを拡充しながら食べる楽しみを提供し、介護施設や利用者のニーズに応える商品を引き続き提供してまいります。ぜひご活用ください。

■対象商品
　◎＜とらや＞やわらか羊羹　ゆるるか　御膳(こし餡)　６個入り
　水羊羹よりもやわらかく、餡の風味がしっかりと感じられる羊羹です。
　通常の羊羹と同様、小豆、寒天、砂糖だけの原材料でおつくりしています。
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　◎＜とらや＞やわらか羊羹　ゆるるか　抹茶　６個入り
　豊かな香りと旨みのある抹茶を使用し、すっきりとした風味と羊羹の餡が調和した深みのある味わいに仕上げました。
　豆類（白小豆、手亡、福白金時）、寒天、砂糖、抹茶だけの原材料でおつくりしています。
　商品ページはこちら

　※価格はいずれも3,100円（税別）　※商品代金2,300円＋送料800円

■「このいろ」概要
「このいろ」はお弁当や調理済みパック、おやつ、飲料など多数のメーカーの商品を、施設の食事提供方針、ご利用シーンに合わせて組み合わせて利用いただけるECサイトです。今後、食以外にも、介護施設・事業所からの「これからの介護の形」への要望、シニアの多様なニーズに対応し、人生の選択肢を提供することを目指してサービス拡充を図っていきます。

■「とらや」概要
「とらや」は室町時代後期の京都で創業し、五世紀にわたり和菓子屋を営んでまいりました。後陽成天皇の御在位中（1586〜1611）より、御所の御用を勤めています。明治 2 年（1869）の東京遷都にともない、天皇にお供して、京都の店はそのままに東京にも店を開きました。「おいしい和菓子を喜んで召し上がって頂く」ことを理念とし、お客様に最良の原材料を使用した、最高の和菓子をお届けできるよう努めております。

■本件に関するお問い合わせ先
三井物産グループ「このいろ」事務局
TEL：03-3285-6686 （9:00～17:00）　FAX：03-3285-9853　
e-mail：info@mitsui-conoiro.com